2013年8月9日金曜日

MacBookProのトラックパッドがクリックしづらくなったので直してみた

MacBookProの13-inch, Mid 2009を使っているんだけど、最近トラックパッドのクリック反応が著しく悪くなった。
かなり強く押しても反応しないし、場所をずらしてクリックしても反応しないという具合だ。
マウスも一緒に使っているけど、結構ストレスを感じるようになってきたので修理してみた。

まず、何はともあれ裏蓋を開ける。

裏蓋を取るとこんな感じ

フタ自体が結構汚れていたのでついでに掃除をしておいた。

バッテリーを外すなとあるが、外さないと先に進めないので取り外す。
バッテリーを留めているネジ山がY字になっていたけど、極細のマイナスドライバーで乗り切る。
ナメる可能性があるので、精密Y字ドライバーは用意しておきたいところだ。
あっ、そうそう、バッテリーを外すと保証対象外になるので、気にされる方は潔く修理に出してね!

トラックパッドを裏から見るとこんな具合

上記2カ所のネジを外すとこんな感じ。
バッテリーはまだコネクタで本体と繋がっているんだけど、ずらせば作業はできる。

トラックバッドは上8カ所と下1カ所でネジ留めされている。
下の1カ所はトルクスドライバーがないと締められないのであきらめ、上の8カ所だけ締めてみた。
工具がある人は下のトルクスの1カ所を調整すればOKかもしれない。

以上の作業をしたところ、無事にクリックができるようになった。
しばらく時間が経つと元に戻るかもしれないが、とりあえずストレスなくクリックができる。
トラックパッド自体がダメになっていない限りはネジの締め直しで直りそうだ。
トルクスドライバーとY字ドライバーがあれば作業が格段に捗ると思う。

作業はあくまで自己責任で!

作業にあれば便利なモノ

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